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技術開発

「こうありたい」という将来像を、
ともに実現させるためのお手伝い。

「こんな製品がほしい」というご要望の中身は、「こんなものを造りたい」「こんなイメージを製品化したい」という明確なビジョン。ご要望に合わせた製品をお届けすると、
どのお客様も大変喜んでくださるのは、思い描いた未来への扉が開くからにほかなりません。また、製品が完成し納品すれば終わりではなく、そこからが新たなスタートです。
実際に商品化してみて、「ここをもっとこうしたら」「エンドユーザーから要望が」などさまざまなお声をいただくことは、当社にとって何よりありがたい開発・改良へのエネルギー源。光金属の歩みに、ゴールはありません。

フィルムインサート成形

フィルムと成形樹脂を射出成形金型内で一体化(接着・溶着)し、表面が
加飾された成形品を作る工法です。
印刷した文字・意匠や「ハードコート」「AG」「AR」「指紋付着防止」などの
様々なフィルムの機能を3次元の成形品に付与する事ができます。

大型ディスプレイ3Dカバー

PC厚板を使用し 1200mm✕640mmまでシルク印刷・真空圧空成形・切削加工が可能。
従来のガラス製と比べ、【3次元の曲げが可能】【穴開け加工が容易】
【部品点数が削減できる】【インジェクションの金型が不要】
【低コスト】などの利点があります。

フィルムインサート+2色成形

【文字段差の解消による高品位意匠】+【光漏れのない美しい透過性・平滑性】という
それぞれの工法の特徴を生かした技術で、非常に高い意匠性を持った加飾部品づくりが可能です。
また、多数個付け加工、クリア塗装工程の削減によりコスト低減に寄与します。

特殊微細印刷

従来のシルク印刷・オフセット印刷では不可能であった
サブミクロン単位の微細意匠が再現できます。
【複数意匠の組み合わせ(高加飾)】【表面物性の向上】
【3次元フォーミング・フィルムインサート成形】が可能です。

アピアランススイッチ

バックライトの点灯(透過)・消灯(不透過)により表面の意匠を変化させます。
消灯時は周囲のデザインと調和した柄になっていて、
操作時にはバックライトが点灯し隠れていたスイッチが現れる、という使い方ができます。
【金属・木目・ホワイト・ブラックなど様々な柄】【フィルムインサート成形】に対応できます。

塗装レス・ピアノブラック成形

ヒート&クール成形により材着・塗装レスでピアノブラックのような
加飾性の高い成形品を生産します。
その他のメリットとしては、【穴の多い形状でもウェルドレス】【反りの低減】
【応力緩和によるリタデーション対策】という点が挙げられます。
また、弊社では2社の特許方式を採用しており様々な形状に柔軟に対応できます。

特殊3D印刷

特殊な印刷により漆黒の中に''深み''・''奥行き''・''凹凸''が再現され、
見る角度によって柄の見え方が変化するので、
今までにない高級感・臨場感を感じることができます。
【特殊3D印刷】+【フィルムインサート成形】の工法を用いることにより
ワンランク上の加飾部品となります。

複合技術により高付加価値製品のご提案

光金属が、お客様一件一件のニーズに合わせた高付加価値のオリジナリティ豊かな製品をお届けできるのは、広範囲な先進技術と豊富な実績を持っているからです。加えて、それぞれのテクノロジーを自在に組み合わせて製品化するシステムが確率されているからです。これからも、製品とともに大きなご満足をお届けできる「開発提案型企業」であり続けます。

新製品開発プロセス

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